温故知新
有井凌雲著「温故知新」(楽心会創設者、東北大学名誉教授)川内キャンパス講義棟B棟に今でも掲げられている

楽心会は、1949年の学制改革により旧制第二高等学校が東北大学第一教養部富沢分校となった際に、当時の化学科教授の有井癸巳雄(きみお)先生(茶道では有井宗楽、書道では有井凌雲と名乗る)が立ち上げた学内で最も歴史の長い茶道部です。

教養部の川内キャンパスへの移転に伴い、楽心会も1959年に川内キャンパスに移りました。かつては東北大学に入学した全ての学生は、先ず教養部に所属して2年生の終わりまでは基本的に川内キャンパスで学んでいました。そのため、楽心会の「現役」は基本的に2年生までとされ、3年生以上は指導や茶会の支援に回るということになっており、その伝統は教養部が1993年に廃止されて以降も続いています。

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